華の高校生活を過ごした自分が後悔した一つの事

アメリカ

どうして誰も教えてくれなかったの

 高校卒業後、もっと早くに知りたかったと思ったことは

  • 得意なことを伸ばせ
  • 苦手は捨てろ
  • 周りの望む将来で自分を絶望させるな
  • 自分が本当に好きな事、得意なことは何なのか考えろ
  • 高校生は働かなくても生きていける時期。それを利用して好きや得意を極めろ。それで生きていける可能性がぐっと上がる。

でしょうか。では、なぜ私がこう考えるようになったのか、興味がある人は見てってください。

勉強と部活に本気

 私の高校は偏差値50のド平均学校でした。専門学校や私立に進学する人が多く勉強をする人はあまりいない高校。同時の私は、兄弟が全員大学に進学したため、国公立に進学することが当たり前で、行かないことは人生の敗北を意味すると思ってたため、高校に入学してすぐ、受験勉強を意識して勉強を始めました。

本気で受験勉強を始めたのは高校一年生の冬。学年集会で、一年生のこの時期に受験勉強を始めた人の95%は第一志望に合格しているという統計を見たからでした。結局、高校卒業まで友人と週末に遊びに出かけることはなく、週七の部活以外の時間は全て勉強の日々でした。

その結果

  第一志望は東北の国立大学。一次試験はめちゃくちゃ。結果、安全を取って最終的に地方の公立大学を受験し進学しました。
そして、大学生活が始めると、将来を真剣に考えたわけでもないのに進学を希望した選択を後悔しだすのでした。

受験を離れて知ったこと

 高校生活を振り返り、自分は最大限の努力をしたと胸を張って言えます。それ程何かに一生懸命になったのは貴重な経験です。友達にも恵まれ本当に楽しい学校生活でした。しかし、そんな華の高校生活を過ごした私にも一つ、後悔してもしきれないことがあります。


それは「自分の将来について真剣に考えなかった」ということです。


前途した通り、わたしは、「兄弟が行ったから」という浅はかな理由で大学受験を決め、具体的な進路についてはほとんど考えませんでした。大学に行くことが正義でそれ以外は恥ずかしいことだと信じていたからです。

しかし、現実は違いました。その理由を見ていきましょう。

いろんな生き方

 大学では時間が沢山あったので、これまでできなかったことに挑戦したり、本を読んだりしました。そこで、実は世の中にはOLにならずとも自由に生きる女性が沢山いることを知りました。自分にはたくさんの選択肢があったことを知りました。好きな事を仕事にすることは可能だという事を知りました。初めて知った時はひどく落ち込みました。それはなぜか。

私には、高校生の時点でやりたいことも得意なこともあったからでした。ただ、それで生きていけるはずがない、普通の一般企業に就職する道しかないと信じていたからです。

嫌いなものに時間を割くくらいなら好きなものを極めろ

 好きや得意を仕事にしている人の共通点は、ひたすらその分野を極めているところです。
つまり、「苦手なことはやるな。得意なことを伸ばせ、極めろ。」ということです。もし私がこれを高校生の頃に知っていたら、勉強は間違いなくしていなかったでしょう。

人生の選択

 もちろん、好きなことや、得意なことが一ミリも思い浮かばないという人は大学受験をしても良いと思います。でも、もし好きな事や得意なことがあるなら、それを職にしてみたいと思うなら、一度真剣に考えてほしいと思います。

本当に大学に進学することは、膨大な時間とお金を使うに値するのか。

音楽が好きなら、楽器の演奏を始めてみても良いでしょう。絵が好きなら漫画でも描いてみてください。今の時代、いくらでも自分の能力をお金に換えることが出来ます。それが直接的にお金にならなかったとしても、結局その分野の職に憧れることになるので後で有利になると思います。

私が取った選択は、親の望みや、冒険への恐れからくる逃げの選択でした。しかし、それをとって結局自分に何が残ったか。「やらなかった後悔」です。
やった後悔は時間とともに小さくなっていきます。しかし、「やらなかった後悔」は日々増幅し小さくなることはありません。

やるんなら

ただし、やるからには一生懸命やるべきです。勉強以外をとる事のリスクの一つは、学校のように分かりやすくおしりを叩いてくれる存在がいない事でしょう。たとえ大学進学を選択したところで、受験に向けてみんな努力します。その後の就職でも苦しむでしょう。ですから、人と違う道を選ぶという事は、それ以上に努力を有する可能性を内包していることを忘れてはいけません

ただ、大学生は、膨大な空いた時間を何に使っていいのかもわからず、将来どうしたいのかも決まっていない学生がほとんどです。それに比べれば、日々努力する皆さんはたとえ辛いことがあったとしても、充実した毎日をおくることでしょう。

最後に

 私はたとえ険しい道だとしても、自分が人と違う事を許されたかったです。それをもっと早くに気づいていればどれだけよかったか、今でも考えると胸が苦しいです。
ぜひ、この記事を読んでくださった若い皆さんが、自分の将来について真剣に考え、沢山の生き方があることを知ってもらえればうれしいです。