怒られると体調が悪くなってしまう自分
気づいた時には、怒られると体調が悪くなる体質になっていました。条件反射のように、怒られた時や、場合によっては注意されただけでも涙が出てくるようになっていました。私の場合は、怒られると、だんだん冷や汗が出てきて気分が悪くなり、立ち眩みや吐き気、息苦しさ、視界がぼやける、失神しそうになる、といった症状が出ます。
これまでの体験
最初の自覚は小学3,4年生の時、父親の突然の理解不能な説教が始まり上記の症状が出たことをはっきり覚えています。それからというもの、父親が少しでも怒った雰囲気を醸し出すと血の気が引き、何も言えなくなりました。
高校三年生の時、久しぶりに父親に怒られたことがありました。もはや何で怒られたのか思い出せません。不穏な空気を感じ取った瞬間から冷や汗をかき体が硬直し、口を開けば涙が止まらなくなることが分かっていたので何も言い返せませんでした。怒られ終わった後はすぐさま自分の部屋に行き大号泣。手足が痺れ、意識が朦朧とするまで泣きはらし、翌日からはストレスによる蕁麻疹が大変でした。当時は何もかもうまくいってなかったので人生で一番死にたい気持ちになりました。
同じ年に、数学の教師に怒号を浴びせられた時も、血の気が引き、吐き気と冷や汗が止まらず、倒れこみそうだったので保健室に連れていかれました。1時間ほど涙が止まらず手足が痺れ、泣きすぎて腹部がつったのを覚えています(笑)
今、私は大学三年生になり、怒られることはほとんどなくなりました。しかし、当時は本当にこの症状が嫌でたまらず、インターネットで調べたり、学校のカウンセラーに相談したりしていました。結局、この症状が何なのかはわからず、親には絶対知られたくなかったので高校生では心療内科に行くこともできませんでした。
気の強い性格もあり、相手に賛同出来ない場合は言い返したい気持ちがあるのに、言い返そうとすると涙が出てきてしまう…それが本当に悔しくてたまりませんでした。泣けば許されると思ってると思われているんじゃないか、そんな風に思われているのもまた悔しかったです。
同じような症状を抱えている方へ
私と同じような症状を抱えてる方、「今」が凄くつらいと思います。周囲に理解されることが難しく、症状に名前がついてるわけでもない。自分だけが悩んでいるように感じるかもしれませんが、あなたは一人じゃありません。友人の中には、人に怒られると嘔吐してしまうという人もいました。これもトラウマの一種でしょう。
特に、小学生、中学生、高校生は怒られることが多く、悩んでる方は多いのではないでしょうか。社会人になったとしても、厳しい環境で悩んでいる人もいるでしょう。私は、こうして症状が出るくせに気が強く、教師とも馬が合わないため、反抗的な態度をとることも多く、そのせいでよく怒られ、結果的に発症していました(笑)「涙さえ出なければ絶対言い返してやるのに…!!」と心の中で何度も思ってました(笑)
まとめ
私の体験談が、今辛い状況にある皆さんに「一人じゃない」と気づいてもらえるきっかけになれたら嬉しいです。この症状は治ることはないかもしれませんが、これも自分の一部として、うまく付き合っていくしかないと感じています。もし、本当に悩んでいてどうしようもないという方は、一度、心療内科やカウンセラーの先生に相談してみると良いかもしれません。皆さんの傷が少しでも癒えることをお祈りします。